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いわき家ナビさんとの住まいの相談会。今月は「自然素材で新築&リフォーム相談会」です。相談いただくニーズの中で自然素材活用と無垢フローリングの要望が非常に高いためです。正木屋材木店さんの打合せスペースには、フローリングサンプル特設会場も設置されました。さすが材木屋さんです、サンプルが大きい。これだけの広さがあると実際に歩いて、座って体感できます。無垢材のあつ密杉フローリング2種をはじめ、広葉樹無垢フローリング各種、複合フローリングもセッティングされています。今回は、3軒の新築とリフォームのご相談を受けました。

1件目のご相談「築35年の住宅を改築し高断熱・長期優良住宅としたい」
お母様と二人暮らしの築35年の住宅が寒く、二人では広いので、適度な広さとし、冬温かく夏涼しい住まいにできるでしょうか。というご相談でした。住まい手さんは、断熱材材や高断熱高気密のことも勉強されていて、積極的な断熱化を考えられています。また、お母様のためにも快適な温熱環境を整えるための設備のことも調べられ、疑問を持たれていました。
・今の家は寒く、断熱材が入っていないので、冬温かい高断熱高気密、長期優良住宅としたい。
・母はエアコンの風が嫌いなので他の冷暖房設備でお勧めはあるか。
・床暖房は設置するべきか。
・ソーラーパネルを設置すると費用対効果はどうか。
・熱源は電気以外にも灯油やガスなど分散すべきかどうか。
・換気は、1種と3種どちらがよいか。
・母と生活時間帯が異なるので、時間が異なっても生活しやすい間取りとしたい。など。

住まい手さんは、住まい方や住まいの快適性、設備機器等について考えよく調べられていました。断熱性能と設備機器の選定には密接な関連性があります。
①設備機器の選定の前に高断熱化が第一歩です。設備が小出力でよくなるからです。日中は太陽熱で冬季は暖かくなります。
②断熱がない古い住宅では足元寒いので、新しくするときに床暖房導入を期待されますが、足元が今までのような寒さがなくなります。また、フローリングの種類によっても体感が異なります。無垢杉床は暖かく感じます。
③住まい手さんの、在宅時間と時間帯によっても設備の選び方が異なります。ほぼ一日中いる場合と仕事から帰ってきて出かける間の場合で効率のよいものを選ぶのがおススメです。
体験モデルルームが欲しくなります。フローリングサンプルを体験いただき、あつ密杉フローリングが一番暖かで柔らかく、気にいられていました。今度、土地と今の家屋を拝見し、ラフプランと概算を検討することになりました。
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2軒目は「築30年民家づくりな住まいを断熱リフォーム&減築できるか」

小屋裏潜入した模様です。自分の山の木を切って使った小屋組ということで、丸太がふんだんに使われていました。雨漏りの様子などもなく、小屋裏環境は良好です。築30年なんですが、この地域にある民家づくりな住まいです。親族の方が住まわれていて、今は空き家になった住まいを断熱リフォームして住みたいというご相談でした。
・広い間取りですが、全体を包む断熱化をしたい。できれば小屋組を見せるインテリアとしたい。
・今風な対面キッチンのリビングダイニングとしたい。
・子ども部屋の配置にこだわりたい。
・離れとなっている水まわりを減築し、母屋の北側へ水まわりを配置したい。

和風、民家づくりな大きなお宅なので、どの部分を活かすか、新しくするのかデザインの好みの問題もあるので悩ましい部分がありました。
①非常に大きく広い建物なので、全体を断熱化するには、単純に㎡数でリフォーム予算をオーバーしてしまう。
②予算に応じた断熱リフォームをするならば、「集中と選択」で、LDKと寝室関係をプラン的にもまとめ断熱区画をつくる。
③立派な床の間床柱、欄間飾りなどを継承するのか、和モダンな感じにするのか、方針の確定が必要。
という、方向性を回答させていただきました。予算と広さの問題が一番大きな課題なので、ご家族で検討を進めるということになりました。古い家は広くていい家たくさんあるんですが、断熱などから考えると悩ましいです。
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3軒目は「築40年の約60坪住宅をどこまで断熱&自然素材リフォームができるか知りたい」

奥様の実家はとても広い2階建てでお父様が一人でお住まいな状況です。今回2世帯同居リフォームを考えている築40年の物件です。20年前に店舗部分を住宅へリフォームなどをした経緯があります。
・広い家なのと、リフォームとなると、予算的にもどこまでできるものなのか想像がつかない。
・断熱材はどういうものが使えるのか?ウレタン吹き付けは有効か?
・床は無垢材を使いたい。室内が木の香るようなリフォームとしたい。
・キッチンをDLと対面式としたい。
・水まわりのショールームはめぐって選んでいる。
・外壁や2Fの室内はあまりいたんではいない。

出張相談ではなく、正木屋材木店さんでの相談だったため、リフォーム予定の建物の状況が分からず、なかなか回答しにくい部分もありましたが、
①ザックリとした間取りからは、大きな住宅なようなので、リフォーム予算を考えると1Fのみ断熱リフォームとなりそう。
②断熱材は、コスト面、今後の維持管理を考えるとグラスウールを基本としてすすめたほうがよいこと。
③無垢床はぜひ、サンプル体感実感で選んで下さい!→ということで写真の様子です。

相談中は、子どもさんはサンプルフローリングの上でブロック遊びしていました。子どもさんの体感は正直です!あつ密フローリングの厚み24㎜の無垢フローリングの上に座っています「ここが一番あったかいよ!」。住まい手さんご夫婦にもフローリングの上を歩いていただき体感いただきました。やっぱり、無垢のあつ密フローリングがダントツ人気でした。一度、現地を確認させていただくことになりました。

<今回の相談会まとめ>
毎回、相談会を開催するごとに、相談内容を解説しやすいよう資料などの整備を進めています。以下の準備が整ってきました。
・フローリングサンプル
・各種建材サンプルやカタログ
・新築35坪モデル住宅のイメージ3Dとプラン
・新築工事プロセス写真集
・断熱工事、バリアフリー工事写真集
・断熱改修工事の概要とビフォーアフター写真資料
おかげで、住まい相談も住まい手さんとイメージ共有しながら進めやすくなりました。

今回の相談を受け、リフォーム規模とコストのイメージを伝えやすい資料、断熱材や設備機器に関する資料などをこれから準備していきたいと思います。
特に、今回の相談会で感じたのは、リフォームだから新築より安く同等の規模くらいができるのではないかというイメージがあるということです。リフォームでも、解体費や補強・補修費が必要になったり、高断熱性能を確保し水まわり関係に手を入れ、住まい手さんのこだわりオプションが追加されると工事費がかかってきます。今後、そのあたりを伝えられる資料づくりすすめたいと思います。

<次回の相談会>
3月の2週、特に3/12-13、平日も可ですすめる予定です。
お申込み、詳細情報は、【いわき家ナビHPへどうぞ】

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