アグリエコステーションの屋根下地合板や壁下地など工事すすんでいます。野菜の集荷スペースから事務室の方を見ています。事務室の屋根は一部高くなっています。木木している現場は楽しいです。
大工さんが一人専属で高窓部分の骨組みつくってくれているところでした。
まだ屋根が無いのでトップライトのようですが、側面に横長内倒し窓がこれから取り付けられます。柔らかな光を事務室の中央に取り込める予定です。そして、窓を開けると通風が促進される予定です。
野菜の集荷スペース部分の屋根にスタイロフォーム断熱材を根太間に設置中でした。
集荷スペース室内側の見上げた様子です。構造用合板仕上で終わりです。モクモクしているけどすっきりした感じで嬉しいです。このスペースは、農家さんが野菜を運んできて集荷し、まとめたら、お店へ運ぶ中間地点のような倉庫スペースです。だから、冷暖房もいらないのですが、夏の暑さ対策のために、断熱材を入れています。この効果は、実は、以前飯舘村へ通っていた時の直売所がヒントになっています。天井面にスタイロが貼られていて、床が土間で、北向きなことから夏場でもヒンヤリしていた体験があるからです。今回は、どのくらいの効果あがあらわれるのか、体感できるか?そして、二次的なクール効果も期待できるかを検証できるのかも完成後の夏が楽しみな要素も盛り込まれています。ローコストでシンプルですが、細かく複合的なエコデザインがどのように発揮されていくのか楽しみです。