先日、小舟木エコ村を見学に行って気づいた、近江八幡のエコハウス。環境省のエコハウス事業に関わっていながら、エコ村とエコハウスの立地関係を全く理解できていませんでした。思いがけない偶然に、学ぶ機会が増えてラッキーな旅でした。
エコハウスについてはこちらをどうぞ。
このエコハウスで面白かったのが建具です。
エコハウスと言いながらも気密感のない平屋部分の障子建具。雪見障子のように障子を上下に移動させると、
障子の上下が簾戸になっています、しかも琵琶湖周辺の葦をつかっているそうです。通常簾戸は、夏冬で建具を入れ替えるのですが、このタイプだと一石二鳥という感じです。動く建具というのは面白くついつい写真を撮ってしまいます。
こちらも地産の葦によるすだれ。窓の外にはすだれをつるすためのバーも設置されています。地産地消のアイテムで夏には日よけと通風が得られ、快適なエコハウスになりそうです。
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