建築のデザインを考えているとき、実際にある空間や環境での体験と感覚を大切にしています。いくら図面が書けたり、流行りのデザインがあっても、その地域で場所の特性を活かすには自分の実感が何よりもデザインのよりどころになります。
だから、デザイン脳が動いているときは出かけていても目が気になる部分に吸い寄せられます。
今回は窓からの眺め。しかも眺めの先に緑がたくさんあるシチュエーション。詳細な設計はもう少し先になるとは思いますが、デザインの骨格は整理しておきたいと思う今日この頃。
そんなときに、ぶらりと出かけて、であった窓からの眺め3つ。
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おいしいそば屋さんでの眺め。
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居心地のよいカフェでの眺め。
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やっぱりもう一回来てしまったけんちん汁のお店での眺め。
実際に座ってみて、くつろいで、食べてみて感じることはいろいろありますが、窓の「高さと大きさ」でかなり雰囲気がつくられることをあらためて実感。そして少し悩ましいのは、食べ物がおいしすぎると花より団子状態な自分に気づきます。

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