移植した山ぼうしから芽吹きと大熊町の山野草園

がんばっぺ！いわき。原発に、余震。出歩き、買物する人も少なく、次へのプランがまだまだ進みにくいことが多いのですが、そんな中でも、できることを、みつ花の里さんではすすめています。里山づくりなどなど。

昨年末に移植した、山ぼうしから芽吹き。根づいたようで一安心。これから白い花弁が楽しみです。大きな余震があったので、来る前は緊張していたのですが、ついてみて、芽吹き、花が咲いている様子を見ると春を感じ嬉しくなります。

みつ花の里さんの里山づくり、庭づくりのお手本になるような山野草の庭が、大熊町にありました。みつ花の里の竹内さんの知人の方がつくられた庭でちょうど、「趣味の山野草　５月号」へ庭の様子が撮影された特集が掲載されました。一年間かけて庭の移ろいを撮影したのですが、今回の震災の避難区域に該当し避難を余儀なくされました。ダイナミックなんですが優しさと趣のある見たことのないような庭のデザインです。一度見たかった！
早く、原発が落ち着き、見に行ける日が来ることを願います。