非日常な毎日を暮らしていると、少しでも日常的な生活を送らなければ、リズムが崩れそうなので仕事を始めてみましたが、6掛けぐらいの状態です。
昨日の夜から朝にかけ、ありがたい話と切ない話がおなじくらい届きます。やっぱり日常と非日常です。
そんななか、井戸水のでる遠野町で自宅の高齢者対応の広いお風呂を、被災者の方へ開放されている方から連絡がありました。「ガソリン満タンの運送の車あるけど、ドライバーがいないのよ。」私は急ぎ、昨日無事給油できガソリン満タンになった車で、向かいましたが、、、、
今自分が乗っている車は、代車の軽自動車です。今回震災時に軽自動車だったことが、これほど貴重なガソリンを効率よく使える燃費の良さから、不幸中の幸いだと感じるとともに、今後落ち着いたら、絶対にTNPではないですが低燃費の軽自動車を常用すべきだと感じています。
その代車が遠野町へ向かう途中、エンジンから変な音がしたので路肩へ寄せると止まってしまいエンジンがかからなくなってしまいました。無事、代車を貸してくれている会社の方がいて救出に来てもらえたのが不幸中の幸いでした。
非日常は続きます。自動車会社さんにもガソリンがわずかしか入っていない代車しかなく、その車を借り残念ながら自宅へ戻りました。
今、ここでは、ガソリンのある車がなければできないことがたくさんあります。良くも悪くも車とガソリンです。

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