いわき農商工連携で見学に行った、安達農園さんのぶどう棚です。食べごろのぶどうがたっぷり。ぶどうのいい香りが漂います。個人的には勝手にワインを連想していました。
このぶどう棚のしたで、見学会の締めくくり、ワークショップです。農商工連携のアイデアをいわきでどう展開できるか?頭上にはぶどう。ほのかなぶどうの香り。木漏れ日。緑。
各自アイデアを考えた後にグループで話し合います。冷静に考えてみると、なんて贅沢な場所でアイデアを抽出しているのだろうかという事に気づきます。会議室で考えるだけが方法ではありません。農商工連携のアイデアなんですから、こういう場所で考えるに限ります。
そのおかげか、わがD班は強烈なアイデアが生まれました。
アイデアの内容はさておき感じることは、世代や性別、職業分野もかなり異なる参加者でのワークショップなのですが、まちづくり、地域経済、農業、食、販売という内容で議論するとすごく前向きなアイデアがまとまる気がします。こうすべきというのではなく、こうしようというベクトル。
シーンとしてしまいどうしようというワークショップではなく、ワイワイと話が進むワークショップができるのは、いわき気質かぶどう棚のおかげかは分かりませんが面白い体験でした。
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