ちょっと、土地と建物についていろいろと調べています。
そういうときに、インターネットや書籍は便利だなあとおもい活用しています。幸いいわきの図書館は東京の区立図書館より蔵書が多いので助かります。
しかし、最近インターネットで情報がすぐに入手できる半面、情報量多くて判断付きにくくなっていることが感じられます。家づくりのとき、建築関係者でない場合はどうやって最終判断しているのでしょうか?
好みとか予算というのは大きなよりどころになるでしょうが、やはり最終判断では決めきれないこともあるのではないでしょうか。実際ご夫婦で話し合って煮詰まってしまい、ご相談に来られたかたもいます。
また、同じ情報とそこから得られる効果や性能は、どこでも同じわけではなく。その家の建つ土地の自然環境、日当たり、通風、湿度なども個別要因として関係あるので、一つ一つをていねいにその土地で判断しなければなりません。
というわけで、今日思ったのは以下の3つの視点で個別の情報判断をまず行うこと。
①家族がどういう土地で(自然が多いのか、街中なのか)、どういうふうに生活したいのかをしっかり話し合うことが必要。
②予算に見合う土地や建物が見つかったら、まず自然環境として日当たりや風の流れを隣地との関係から判断し、できるだけ自然のよい環境を確保できるほうが、建物の長寿命化や快適な生活につながりやすいことがいえます。
③予算に応じて、建物の性能や品質についてどこにお金をかけるか、メリハリをつけるか、それは①にもつながります。
あとは、縁とか運なんてものも関係してくるかもしれません。
最終的には、信頼できる専門家にその土地や建物を見てもらい第三者的にアドバイスをもらう事も違ったしてんや頭を切り替えるのに必要だと思います。もちろん、私もこれから購入予定の土地や建設予定の建物の第三者的なご相談も受け付けております。お気軽にご連絡ください。
ここで、また情報発信してしまっていますが、たくさんある情報を判断するための参考情報としてお役に立てれば幸いです。
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