茶室のある住まいAYハウス建て方後は、内外装下地工事。間柱などへプラスターボードや耐力合板などが張られると部屋のカタチが見えてきます。大工さんによる下地工事プロセス紹介です。
基礎断熱材をしっかり取り付け
外壁から室内へ約1mほど基礎断熱材を基礎へ貼りつけます。
断熱材はボンドで貼りつけるのですが、すき間もしっかりふさぐためにウレタンをガンのような道具で線上に吹きつけます。断熱にはすき間なくが大事です。
刻んで下地づくり
下地材や枠材などは、現場で大工さんが、ノミとのこぎり、金槌で加工していきます。
電動のこも使って加工します。
壁下地ができ、書斎やWICの部屋の大きさが見えてきました。
外壁下地の透湿防水シートを張ったら、軒天下地工事。
下屋の軒裏には杉板張りです。軒天に木を張ると、光が反射し室内が明るくなります。
天井裏には断熱材たっぷり
天井裏には約30cmたっぷり断熱材を敷き詰めます。室内側には気密シート貼り。
大工さんが一人で天井プラスターボード張り。T型の支え木でボードを抑えビスどめ。石こうボード工事の様子を動画でもどうぞ。
リビングダイニングの形が見えてきました。内装工事、和室、茶室工事へ進みます。
茶室のある平屋住宅新築中
リビングダイニングの完成イメージ。【詳しくはHPもご覧下さい】