Maxwoodの回渕さんが薪ストーブ協会の総会で東京へいらっしゃった時に、薪ストーブに関係する皆さんとお会いする機会をセッティングいただきました。滋賀からお越しいただいたということで、情報交換したい方が集まり、かなり濃密な情報交換させていただきました。
最近、北米メイスンリーヒーター協会のワークショップに参加された吉水さんからは、その時の様子の写真や動画を拝見させていただきました。楽しそう!様子は【こちらの協会HPに掲載されています】。下の写真はHPから拝借です。
ピザ窯やストーブを短期間でつくり、強引に火入れして楽しんだ後は学び、議論し、解体し、また来年。という流れのようです。その間に様々な技術や情報の共有が進むことが感じられます。蓄熱系なので、ストーブの上で寝転がっている写真はうらやましいです。最近読みだした、深沢光さんの「薪のある暮らし方」にもこのワークショップの概要や参加した時のことなどが書かれていたのでより意味が分かりました。このワークショップを開催している北米メイスンリーヒーター協会は、より効率の良い、より快適な薪(木)の暖房(ストーブ=ヒーター)と調理(ベイク・オーブン)の普及のため、教育啓発、設計・施工技術の向上を目的として活動しています。
この取組をみて、自分でピザ窯つくりたい!と言っていたら、回渕さんから、ピザ窯の黄金比なるものがあることを教わりました。実施につくれるようになったらご指導お願いします!
そして、薪ストーブライフの編集長、中村さんからは、現在取り組んでいるプロジェクトのことをいろいろうかがいました。完成が楽しみです。そして、これから薪ストーブライフ読んで勉強させていただきます。
震災以降、木質バイオマスによる暖房と給湯は絶対にすすめるべきだよなあ、と考えていたら、ここのところありがたい出会いのおかげで、知識が増え、可能性が拡大中です。これからのプロジェクトで頑張ります。