IMG_0940_R
ご縁はありがたいもので、エコリフォームの相談をうけ、お伺いしたのが、見事な梁をもつ築250年以上のお宅です。すごい!そして広い。魅力的なつくりの民家です。長年住み継いできたことによるリフォーム部分や震災による劣化などもあり、様々な条件があります。お施主さんは、代々受け継いできたこの住まいが古いからと言って壊すのは簡単かもしれないが、簡単に壊すことはできない。受け継いでいきたい。そのためにも冬は暖かく、夏は涼しく、そしてバリアフリーな住まいとしたいという強い思いがあります。建物随所にみられる魅力的な素材や納まり。調べ考えることがたくさんありそうです。「住み継ぐ」ことへのデザインです。大きなお宅なので性能と予算と伝統のバランスをどのようにデザインできるのか?これから、小屋裏や床下もぐって調査もしなければです。その前に、どのような住まい方、プランのアイデアを検討はじまります。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事

Warning: getimagesize(http:///home/2013fk/www/kan/2008/wp-content/uploads/image/iitate.jpg): failed to open stream: operation failed in /home/2013fk/www/kan/2008/wp-content/themes/diver/lib/functions/diver_settings.php on line 1508
日よけの効果:つく涼節電プロジェクト
夏の涼しさ冬の暖かさペットボトルで実験 飯舘村
エコハウス飯舘村の勉強会で「熱のふるまい」をペットボトル実験から学ぶという内容で講師をしてきました。 今回は、自作のペットボトル実験器具の登...