先日、農家の担い手を育てる「ゆいまある」さんの集まりで、「快適で省エネな住まいの勘所」というテーマで話させていただいた内容を、事務所を建て替えるにあたり、エコ化を進める趣旨を役員さんのあつまりで、時間短縮して話してほしいということになりました。
そして、いただいたイメージ図。ゆいまあるさんが、農業の担い手を育てるプロジェクトを震災前に立案したときに作ったイメージ図で、地域の資源を活用し循環する事業イメージが伝わります。震災以降はここへ、自然エネルギーや省エネに関する内容を盛り込んでいきたいということだと思いました。
福島で生活していて、自然を活かす仕事をしたいと思う方々と出会えるとうれしくなります。プロジェクトを共に育てさせていただけて、復興へつながるといいなと思います。
そこで、役員さんは年配の方でしょうし、私自身このスケッチをいただいて「思い」がすぐに伝わったので、私も頂いたスケッチをベースにさせていただき、スケッチしました。
あくまでもイメージなのですが、今度建て替える予定の事務所がアグリエコステーションとなり、事務機能がありながらも、エコモデルハウスとなるつくり方をし、様々な人が体験交流の場となり、宿泊、体感できること。地域のエネルギー、自然エネルギーのことなどを一枚にまとめてみました。解説やキーワードはパワポで追加しています。
一つづつ、資料ができていくと説明ができて、次なる関係者への説明材料になり、話が発展していきます。まさに、地域で循環するプロジェクトだけに、情報も循環しプロジェクトの内容がより現実的になってきています。
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