シロアリ調査と駆除も第一段階はお終わり、知識も増えると解体していてシロアリが食べた跡を発見しても安心できます。 蟻害が多かったカーペットの間は徹底的に床板を解体し貼り直さなければなりません。丸のこで床に切り込み入れて、大バールでてこの原理で合板ごと古釘を引っこ抜く作業を続けます。 古釘は抜けにくい!しかも力いっぱいひっ...
シロアリの記事一覧
さあ、床を解体する準備が整ったところでシロアリ調査と駆除の専門家の登場です。 「床下が危ない」という本で知った著者の方は遠いので同じ流派の方はいないのかなとHPを見させていただいていると、一番近いところで宮城県にいらっしゃいました。「サポート仙北の早坂さん」です。 いわきまで来てくれるのだろうか?と思いつつもまずは電話...
シロアリ被害はカーペットの部屋にもありました。このカーペット貼りの部屋にはこの上にカーペットが以前敷かれていたようで、ずんずんシロアリの行進跡が広がった模様がこちら。 ほんとに、少しづつ食べ続けている感じがわかります。薄く広く? この部屋には床下点検口がないということと、床自体が「ふかふか」するので、床板を解体して新設...
シロアリ調査の準備で階段下の解体する効率を高めるために、ホームセンターで「電動丸のこ」と「60㎝バール」を購入。便利です。電動工具はなんて便利なのだろう。あっという間に木が切断できます。その後はてこの原理をつかってバールで木と古釘引き抜きます。 古釘と木を抜きながら、こういう作り方をしたら、解体しにくいだろう!と思うの...
シロアリの調査や駆除を家の床隅々までやるには、畳をあげて荒板はずせればよいのですが、床下点検口のないフローリングや水回りの床下への進入が大変です。基礎を壊して入られては困るので、台所の床下は点検口を自分でそのうちつくることにして、水回りの床下へ入り安い場所を考えていて、いいところがありました。 お風呂の隣にある階段の下...
中古住宅の階段は1段目の段の先が軟らかく、取れそうなくらいシロアリに食べられていました。写真では分かりにくいのですが、階段の板を支えるサイドの板も相当食べられていて穴があいていました。どうしたものか? こういうときに建築の知識があれば、どうせ木の板なんだからあとで大工さんに頼んで切って新しい板をつけてもらえばいいやと、...
中古住宅を購入する際に、事前に建物の状況を確認させていただくことができます。その時、木部のシロアリに食べられている状況を発見したことから不安になり、不動産屋さんへ相談したところ、購入前にきちんとシロアリの調査をしましょうということになりました。 築年数が新しい中古住宅であれば、シロアリ被害があった場合売り主の瑕疵になる...
近年、住いの快適性能向上や耐久性の向上が考えられています。 そのため、いざ中古住宅の快適なる改修をあれやこれやと考えるのですが、人間の快適性と住いの耐久性は同じ方向性のようで、異なりそうな部分もあります。 こちらは、最近見せていただいた「カンザイシロアリ」です。分かりにくいですが、ケースの中に入っている丸いものです。カ...
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