農のある暮らし 作付準備の作図です 2010-03-15 こちらは、製図用ソフトJWCADの画面です。今まで使ったことがなかったので、練習も兼ねて作図。 何の作図かというと、畑の測量図です。 今年の作付を考えるための図面。こういうとき、製図ソフトが使えてよかったと思います。野菜ごとに畝の間隔があるので、その寸法を入力しながら、どれくらいの数の野菜が植えられるのか考えてみたり。...
農と食のデザイン 魅力的な商品盛りだくさんの道の駅 小山市編 2010-02-16 車で群馬県へ向かう途中、「道の駅」という看板を見かけ左車線へ移動します。 ありました。道の駅「思川」列柱のファサードの建物が目を引きます。 細長い建物がいくつか並んでいて、大きな屋根でまとまっています。 中はどうなっていて、何が売っているんだろうと期待が高まります。 ハイサイドライトからの自然光で明るい店内。 店内は予...
農と食のデザイン おいしく大根を干す方法 2010-01-31 切干大根づくりの季節です。あちらこちらでつくっているところも目につくし、直売所でも販売され出しています。 よく晴れて、湿度も低く、ぐっと冷えることで甘みが出る。三拍子そろっているこの季節が干し大根づくりの季節のようです。 ちなみに、福島県小名浜の湿度の気象データ。 2009年 相対湿度 1月60、2月59、3月59、4...
農のある暮らし 枯葉から思う環境の読み取り方と実践できることは? 2010-01-26 車には、長靴、大きい土嚢袋、軍手を常備しています。 移動した先々で、この季節の仕事「枯葉集め」のためです。 今まで、枯葉集めは山の中?木々の足元と思っていたのですが、実際にやってみるとけっこう手間暇かかります。最近注目の場所は、「側溝」です。 山から落ちてきた枯葉がちょうどよい深さに溜まっています。この枯葉を一気に取っ...
農と食のデザイン 農商工連携先進事例から学ぶワークショップ 2009-12-11 NPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会さんの取組みを学び、見学や道の駅で買物をした後は、先進事例のどこに目をつけて、そこから何を学び、いわき市で農商工連携の取り組みができるかを考えるワークショップでした。 グループ4名で、今回の研修で学んだ目のつけどころを一言づつ出し合います。 ・いわきは「魚」に目をつけるのが地...
農と食のデザイン 桑の葉・実を活用した連携がすばらしい 東和 2009-12-09 「道の駅 ふくしま東和」さんを見学させていただきました。 この道の駅は「NPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」さんが運営されています。こちらで、農商工の連携としての桑畑の再生と桑の葉・実を活用した特産品開発と連携についてお話を伺いました。 養蚕業が衰退し荒れていた桑畑が、桑の葉と実を活用した加工品の開発のおかげ...
農と食のデザイン 「ゆうきの里」づくり堆肥 地域循環センター見学 2009-12-08 いわき農商工連携人材育成塾の実地研修ということで、「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」さんへお伺いしました。午前中は、「地域資源循環センター」の見学です。 長いレーンが二つ折り返す形で、堆肥製造しています。いやなにおいはほとんどなく、好発酵、よく分解されるシステムができあがっていることが伺えます。普通、堆肥化施設では...
農のある暮らし 飯舘村 エコハウス事業進行中です 2009-11-20 環境省エコハウスモデル事業の福島県飯舘村さんの窓口を担当しています。飯舘村さんでは来年の竣工へ向けて、モデル住宅の建設が始まりました。 エコハウスが全国へ広く普及できるように、情報の発信やワークショップ、講習会などが行われることもこの事業の目的です。飯舘村さんでは、村民協同ワークショップを開催しています。 また、モデル...
農と食のデザイン 移動販売カーの店構えデザイン 2009-11-19 有楽町の駅へ行く途中、東京国際フォーラムの中庭で何かやっていそうだったので、ふらりと寄り道。移動販売カーの屋台村になっていました。イタリア、アジア、沖縄、洋風など様々なジャンルのお弁当を販売していました。うーんいい香りが漂います。 面白いデザインの車と各店舗のPOPを見比べていても楽しい感じです。何台かあるなかで、1台...
農のある暮らし ワークショップで農と食をPRするトレーニングです 2009-11-16 地元の企業で開発された乾燥ナルトという商品です。他に黒米、パンとジャム、トマトジュース等をどう売り込むか? いわき農商工連携人材育成塾がありました。今回は、アイデア創出と商品開発戦略実践。グループによる議論です。自己紹介をするとほんとにいろいろな分野で活躍されている方が参加されていることが分かります。 アイデア出しのト...
農のある暮らし ヤマブン味噌醤油さん見学 2009-11-13 生木葉さんと内郷にある「ヤマブン味噌醤油」さんへ仕込みの現場見学へ行ってきました。 木製の大きな仕込みだるがズーンという感じで並んでいます。厳選された大豆と塩で長期熟成された美味しい醤油と味噌。 こちらの味噌を使ってお味噌汁をつくるときりっと塩と大豆の味わいが決まります。醤油も香りがよく、刺身などを食べるとふわっと大豆...
農のある暮らし 農と直売所を伝える写真広告デザイン 2009-11-02 直売所「生木葉」さんの産業祭出店用の広告をデザインしました。 なんといっても直売所「生木葉」の魅力は、のんびりしてしまう土地と佐藤家、スタッフの魅力と美味しいお菓子と野菜、自家製堆肥と卵。これらがみんな循環しているということだと思います。 鶏が卵を産み、そのまま食べたり、お菓子へ。鶏の糞は堆肥へ。自家製の堆肥で野菜が育...