モルタル団子をペタペタと外壁補修DIY

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仕事場バルコニーリフォーム「モルタル外壁DIY工事編」

モルタル外壁補修のDIY工事完了!DIY方法は、工務店やネット情報などを頼りに、試行錯誤が続いています。工事が終わるころに要領つかめてくるというパターン。今後の補修のために、方法や便利道具などをまとめます。

モルタル外壁DIY方法

2階バルコニー立ち上がり部分を解体した後の補修。
①壁に防水テープを貼り、その上から金網をタッカーで留める。金網は、モルタル外壁用を取り寄せるほど量が必要ないので、ダイユーエイトで量り売り金網を購入。
②ランダムに釘を打つ。モルタルをつけたとき、づり落ちないようにするため。
モルタルを貼り付け完了状態。壁にモルタルを塗りつけるのは、難しい。モルタルの水分量が多いとだれて積み上がらないし、水分少ないとコテで伸びなく表面ごつごつになるし。素人工事ならではの、モルタルの使い方試行錯誤が始まりました。サッシ枠の下壁。モルタルが落ちないように、プラスチックL型アングルを打ちつけ、その上にモルタルを貼りつけていきます。
以前バルコニーがあった軒裏部分。一気に壁全面にモルタルを貼り付けると重みでづり落ちてくるので、乾かしながら次の段のモルタル団子貼りの様子です。最初はコテを使ってみたりしたのですが、モルタル団子をつくり、手で貼りつけて、仕上げにコテでならすのが、素人的にはやりやすかったです。

モルタル外壁のDIY道具

最初は、ダイユーエイトで、速乾セメント4kgを買って、水を混ぜて調合しました。が、量が足りなすぎる!ということが良く分かりました。
結果的にたどり着いたのは、ダイユーエイトで購入のホームモルコン20kgとウルトラバケツ、テムレス手袋。この3点が便利でした。
①ホームモルコン:水を入れて混ぜるだけなので、便利。自分で砂とセメント混ぜる方が安上がりですが、手間かかります。
②ウルトラバケツ:頑丈!そして柔軟性あり。モルコンと水を調合するのに便利。そのまま、足場登って作業場所まで運べます。
③テムレス手袋:普通のビニール手袋は、作業していると汗がたまり気持ち悪くなるのですが、テムレスは、破れにくく、中が布で、蒸れにくく使い心地がよい。手袋コーナーでは高い部類ですが、使い心地を考えるとお勧めな手袋です。

ホームモルコンと水の配合は、手で練ってみて、硬さの具合を確認するのがベスト。いい塩梅の硬さにし、壁に貼りつけてもづり落ちないようにするのがコツでした。塩梅わかる頃には、モルタル工事完了。

今回のDIYでは、必要な建材を可能な限り近所のホームセンターで購入しています。
・足りなくなったときに、すぐ買いたしに行けるように。
・実物見ながら、使いこなせるかどうか、使い方検討しながら進めるため。
・身近に買えるもので使いやすいものを見つけるため。
・ほしいと思ったときに、購入できないと、ついつい作業が延期してしまうことを避けるため。
以上の理由があります。

職人さんに道具や建材がそろいやすい市内のホームセンターを聞いてみると、専門建材店を除き、コメリ、山新がお勧めでした。

続いては、瓦補修DIY工事です。

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