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歩花ハウスの壁の塗りもの、「中霧島壁ライト ビオセラカラー」、ほんのりピンク色です。
壁と天井に塗った中霧島は、設計段階で、奥さんの出身の九州産や質感、自然素材ということでお薦めし、サンプルなど見ていただき採用ということになりました。
HPやカタログのコピー「消臭・調湿機能、空気清浄化作用、VOC成分吸着など、シラス壁の優れた機能に癒し効果をプラスした、ハイクオリティ内装材。」はこういうふうに書いてあります。よく書いてあるよね、という程度にしか思っていませんでした。がしかしです!本当に室内の空気室が異なります。一日いただけでも感じられることと、今までお施主さんが生活してきて様々な状況からも納得の効果です。
例えば、内装リフォームを行っていない部屋があるおかげで一層空気質が異なることが実感できます。焼き肉へ行った後のコートの臭いもすぐになくなるようです。どう表現して良いのか分かりませんが、臭いがない、すっきりする、すんだ感じがするという感じです。
今後も活用したい素材の一つになりました。
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こちらがリビングの夜の雰囲気です。窓には断熱ブラインド、ハニカムサーモがつきました。窓からのスーっとした寒さを防ぐ断熱効果がありました。不思議と照明に照らされると壁と同化した色合いになります。
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日中に下げてみた様子です。
棚は、設計中に収納することを決めたCD入れバスケットがきれいに収納されています。部屋がシンプルに四角いせいか、棚に収納したコンポで音楽を聞くと音響がいいという効果もありました。霧島も影響しているのか?
写真では分からないし、実際の音や空気という部分はできてみて、住んでみなければわからない部分があります。なるほどの連続体感です。
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ブラインド協力いただきました。

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