120416地域の特性を活かした復興住宅の環境設計[1]
2012年4月16日(月)13:30~16:30
住いと環境 東北フォーラム シンポジウムが開催されます。
「地域の特性を活かした復興住宅の環境設計」
復興住宅を建設するにあたり、経済性に配慮しつつ環境・省エネルギーの観点から必要な条件および設計の考え方をまとめました。東北地域の気候条件の豊富なデーターにより地域の違いやパッシブ性能の検討が行いやすくなっています。
北瀬は、講演の「環境計画設計技術要素、及び維持管理」で内容を発表させていただきます。パッシブ手法と関連設計手法、住まい方などを関連付け、参考図とともに整理しました。また、これからの長寿命化をみすえた、維持管理に関する住い手へのチェック項目などについても報告します。
「地域の気候特製、パッシブ手法、住まい方、エネルギー消費削減手法、長寿命化維持管理。」が全て関連しています。最近感じていた、環境性能や住まい方、維持管理がつながっていることを短期間の間でしたが、まとめることで自分的に整理する機会ができて良かったと感じています。今回の報告書は、自分自身、被災した住宅やこれからの住まいの設計時の手引きとなると感じています。
住い手とつくり手の「認識・気づきからの行動」の大切さ。
そして、復興住他関連のプロジェクトへ今回参加させていただけたことに感謝です。
【関連情報先】
住まいと環境 東北フォーラムHPは【こちら】
シンポジウム広告PDFは【こちら】
第9回 住宅・建築物の省CO2シンポジウム in 仙台 (開催日:平成24年3月13日)の資料は【こちら】
4月16日で説明される内容の概要版(24.3.13)は【こちら】
ぜひ、ご参加くださいませ。

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