歩花ハウスの中古住宅を購入契約する日が近づいてきました。ぎりぎりまで、2社の工務店さんには見積を急ぎまとめて頂きました。
その間も、一つづつ素材選びも進行中。
1階のリビングなどの大半を占める床フローリング材の選定は重要です。そしてある日奥さまから「浜松のショールームまで行ってきます!」というメッセージが。一瞬、ウナギのショールームかと思いましたが、「マルホン本社ショールーム」のことでした。新宿のオゾンのショールームは以前見たことがあり、樹種を選ぶのには非常に分かりやすいショールームだった記憶があります。うーん、さすが目のつけどころが違うお施主さんです。
そして、帰ってこられてからちょうど2社にお願いしていた見積が届きました。
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お土産のうなぎパイと地ビールで打合せです。
やはり、美味しいうなぎを食べて、理想のフローリングを3点ほど選んでこられていました。いろいろ選んで決めるときには、美味しいものがあるといいみたいです。
見積をお願いした2社。
A社:自然素材を使うことに積極的で、会社の対応もよい。
B社:コスト優先で、材料の格安入手については期待できる会社。
金額的には、B社の方が安い価格で出てきました。内容に大きな間違いもなさそうです。しかし、最終的にはA社を選定しました。それは、現場見学から見積提出までの両社の対応の内容が大きく影響していました。
B社は、現場見学時にきちんと現況を見ておらず、後から担当者が見学したいと申し入れがあったり、見積中の電話で対応した社員の方がなんとも対応が悪く、状況がみえていなく、見積提出後に対応が激変してよくなったという経緯がありました。設計者としても、これは現場始まったら対応大変だろうなということを感じずにはいられません。
A社の方が質疑対応などもよく、若干見積金額は高かったのですが、家をつくる間、つくった後も維持管理などおつきあいがあることを考えると、安心だという判断で最終的にA社。「和木工房の共立建設」さんです。自然素材をよく使っていて、オープンハウス等の見学会へいってもいい感じがしたということも大きな要因でした。
さあ、工務店も決めました。
後は、見積内容の整理と契約していよいよ設計のとりあえずのまとめと工事着工です。
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コッチ、

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