歩花ハウスのお施主さんである、高橋先生とは学校エコ改修と環境教育事業をご一緒させていただき、多くを学ばせて頂きました。また、発酵、分解などの堆肥化やコンポストトイレという分野に共感しある種、趣味的な話しをよくしたりしています。
そういう環境的な嗜好?を理解しているつもりでも、住いの好みは分かりません。ご自宅にお邪魔したことはあっても、どういう家に住みたいかという話しをしたことはありませんでした。
では、実際にどういう家をつくり住もうか?ということを考えだしてご夫婦は住宅展示場や工務店のオープンハウス等へ足を運び、伊勢原市といわき市間の距離がありますが、メールや電話で近況報告を頂きました。
最初はぼんやりとしたイメージがだんだんと固まっていきます。ご夫婦で見ることでこういう住いの雰囲気がいいよねと。メールの内容にも、こういうタイプの住いのイメージがいい、工務店や不動産屋、少しづつ頼れそうなところが浮かび上がってきました。
いろいろ見に行き、感想や疑問点をメールや電話を頂き、回答することが繰り返されます。
初めての住いづくり、分からないことや不安なことがたくさんあります。
けど、好み等からくる「直感」がすごく頼りになると感じているので、まずは第一印象的なところを大切にと連絡していました。
たぶん、自分でもデザイン考えるとき、無意識の部分にあることが働く「直感」があり、そこをだんだんと文字やモノ、設計へ落としこんでいくのかなと感じています。また、メールなどでの連絡のやり取りでも直感を具体化していく作業になることがよくわかりました。
今回は、メールとツイッターによる連絡のやり取りがはじまったばかりですが、特にツイッター(メッセージ)は思いついたときにすぐに連絡がとりやすく、メールとチャットの中間の感じが、住いづくりで直感を具体化するための、一つの道具としてうまく使いこなしていければ、よりよい住いづくりにつながりそうな気がしています。
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水着以外は写真転写OK(笑)ということなので。
この笑顔見るといろいろな直感も働きます。 
【こちらもHPのページも立上ました、少しづつ内容つくっていきます】

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