いわき市の温暖化防止WSで見学会でした。移動中や見学中に参加者の方と環境のことやエコな話が雑談できて勉強になります。みなさんいろいろな経験があって、お会いできることで目で見て、話して情報や知識がめぐります。
雑談の中で話題に上がったのが「薪ストーブって温かくっていいんですが、燃やすと二酸化炭素出すからこれからの時代にそぐわないんでしょうね。」
僕も以前はそう思っていましたが、実はその逆で化石燃料をつかうより断然いいんですよ。という考え方があります。「カーボンニュートラル」。木を燃やして二酸化炭素出しても木が吸ってくれるから、実質ゼロと考えられるという循環です。
東北芸工大の三浦先生に以前、学校エコ高森の講習会で教わりました。目からウロコでした。そういった疑問などが分かりやすく書かれていて、三浦先生も執筆者のお一人である本が最近出版されていました。
「住宅の未来 カーボンニュートラルハウスの教科書」
カーボン
非常に分かりやすく一気に読んでしまいますが、データや内容などはかなり、深いな~という事が書かれていて、タイトルではないですがすごく未来を感じる本です。オススメです。
だんだん寒くなってきました。木をつかう暖房いかがですか?薪ストーブしたいのですが、今のところ私は、火鉢、炭でカーボンニュートラル生活です。お餅も焼けていいですよ。去年の火鉢生活はこちらへどうぞ「楽しい自然力」。

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